【夫ゴコロを掴むために】愛される妻が持つ2つの顔

今回は

• 夫にどう接してよいか分からない
• 夫から愛されるには？
• 頑張ってるのに夫が振り向いてくれない

というお悩みを持つ方必見です。この記事を読むと男性が求める女性像が分かり、旦那さんとの関係を築きやすくなります。

愛され妻は「愛されやすい態度を取る人」

突然ですが、あなたは

「お前が愛さないと愛を与えないぞ」「お前が悪いから私の機嫌が悪いんだ」と威嚇してくる虎と

ご主人様の帰りを待ってましたと言わんばかりに、しっぽを振って無邪気になついてくる子犬。

どちらを愛したいと感じますか？

パートナーシップが上手くいっていない夫婦は、威嚇する虎の態度を自然ととってしまっています。

どちらも、「あなたの愛がほしい」というメッセージに変わりはないのですが、伝え方が違うだけで全く違う結果になってしまうんですよね。

かわいい子犬のような、相手が「愛したい」と思う態度を取れば、愛が循環し始めるんです。

では、愛されやすい態度とは、具体的にどんなことなのか。次で説明していきます。

男性が求める二つの側面

男性が女性に本能的に求める二つの顔があります。それは「癒しの顔」と「愛され上手の顔」です。

この二つを兼ね備えている女性が、夫から愛されるようになっていきます。

と思うかもしれませんが、全て完璧にしてなくてもいいんです。

ベースを「癒し」にして、時折「愛され上手」を見せるぐらいの方が関係が上手くいきやすいです。

癒しの顔

包み込むような優しさ。例えるなら、銀座のママのように「疲れた心を癒してくれる女性」のこと。

包容力、母性、気配り、微笑みなど、大人の女性が持つ魅力です。

こういう女性と会うと、夫は「全面的に俺の味方をしてくれるんだ」と感じます。そうすると夫は心を許し、あなたの味方をしてくれるようになります。

愛され上手の顔

無邪気さ、天真爛漫、甘え上手、素直さなど、子どもらしい純粋さのことです。

この側面に男性は愛らしさを感じ、「守ってあげたい」という気持ちが昂ります。願いを叶えてあげたくなるし、「この人のために尽くしてあげたい」という気持ちが出てくるんです。

イメージがつきにくい時は、子どもが甘える姿やわがままを言っている時の姿を想像してみると良いです。どんな無茶なお願いでも、娘のお願いは断れない、というお父さんってたくさんいますよね。

あれは「お父さん大好きオーラ」を隠さず、素直に出しているから愛されているんです。

甘える時、お願いする時はこの「愛され上手の顔」を意識してみると、関係性が上手くいきやすくなります。

武闘派妻は心に鎧を何枚も着ているので、この「愛され上手の顔」が苦手だったり嫌悪感を感じる人もいます。

そういう時は、少しずつ「本来の自分らしさ」を見つめていくことが大切です。感情を素直に出していく練習をしたり、少しわがままを言う練習が必要になってくるかもしれませんね。

愛されるようになるには、愛の視点で夫を見てあげること

前述に「威嚇してくる虎の態度」では愛されにくい、というお話をしました。では、どうしてこういう態度をとってしまうのか、という深いお話をしたいと思います。

結論から言うと、これは「夫の中に愛を見ていないから」です。

さらに言うと、「夫は愛があるけど上手く表現できていない人なだけ」と見るか、「夫は愛がない奴だから、愛を絞り出さなきゃ私は愛されない」と見るかなんです。

これは大きな違いですよね。

あなたは結婚を決意した時、どんな気持ちだったでしょうか？二人の子どもが生まれた時どう思いましたか？

大きなライフイベントの時には、いつも旦那さんが一番近い存在でありませんでしたか？

一緒にいれなくても、遠くから願っていたり、別の部分で愛を与えてくれていませんでしたか？

結婚をしたから当たり前なのではありません。旦那さんがあなたを選び続けているから、あなたと一緒にいるんです。

あなたと一番近くの存在である「旦那さん」。

この人を「愛のない人」と言うことは、あなた自身に「愛のない人」「価値のない存在」と言い、傷つけていることと同義なんです。

旦那さんから与えられてきた愛情。それは家の中を見渡せば、形になっているものが必ずあるはずです。その愛を素直に受け取って、旦那さんを「愛のある人」と認めてあげることが大切なんです。

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